トライバルラグ

tribal rug exhibition 開催中ですので、今日は自分用に購入したラグを紹介してみます。商品の写真を撮る時に使ったこともあるので、見たことあるかもしれませんが、、。

こちらはバルーチ族と分類されることが多いようですが、厳密にはティムリと呼ばれるトライバルグループが織ったものだそうです。生命の樹と言われるデザインで、ボーダー部分の柄はクルド族やトルコのラグ等にもよく見られる葉っぱ?柄です。1870年頃のものとアメリカ人のディーラーには言われました。今回榊さんにも見てもらいましたが、やはり相当古いらしいです。パイルはほとんどすり減っていて状態が悪く実用向きではありませんが、自由で伸び伸びとした織りは本当に素晴らしいです。19世紀の遊牧民の暮らしを想像しながら眺めるのが楽しいですね。古いもの好きな性分なので、ついついこんな買い物をしてしまいました。まあ、もともと古着屋だし、、、笑。


海外サイトで見つけたプレイヤーラグの写真です。コンヤなのかミラスなのか僕には見分けがつきませんが、説明にはコンヤと書かれていました。ボーダーに葉っぱ柄ですね。これは1850年!頃のものだそうです。カラフルで見ているだけで楽しいですが、これがすべて天然染料とは俄かには信じがたいです。あ、これは写真だけですよ~。もちろん持っているわけではありませんので。念のため。

個人的にはコンヤ周辺のプレイヤーラグや、トルクメンのチュバルと呼ばれる袋物が欲しいですが、なかなか買えそうにありません。古い絨毯のコンディションは見極めるのがとても難しいので、日本で信頼できるディーラーから買う方が確実だと思います。