バードウォッチング長靴

バードウォッチング長靴再入荷しました。

サイズはSS(22.5cm程度)から3L(28cm程度)まで。写真のメジロ色(¥4980)は全サイズ揃っています。ブラウン(¥3990)はうっかりしてSSのみ発注漏れで品切れしておりますが、それ以外はあります。グリーン(¥3990)はLLと3Lがメーカー在庫切れのため品切れ中となっております。

とても柔らかく足にフィットするので、車の運転も安全です。また小さく丸められるのでかさばらず、通勤にも便利。会社に置いておかれる方もいらっしゃるようですね。この辺りでは冬になると傘以上に必要不可欠な長靴、冬のお散歩や雪掻きなどにも是非どうぞ。

16th Oct 2013

PC内を整理していたら、思わぬところに3年近く前のお店の写真が保存されていた。時々お客さんにも随分雰囲気変わりましたね、といわれるけれど、こうやって見比べるとちょっと感慨深い、ような気もする。1枚目は2011年春のエフスタイル展のときのもの。これでも普段よりは商品多かったと思う。

そして2枚目は今日のエイトデイズ。秋冬は春夏に比べると商品が少ないので、今はかなり落ち着いた感じなんです。写っていないところも考えると、本当に大分変わりました。で、最近は店内改装の虫がまた動き出していて、近々もしかしたら大幅に変えるかも知れません。ある部分だけですけど。。。

さて、明日は東京出張。台風もうまく重ならなかったので一安心。オンラインショップでの対応は明後日以降になります。よろしくお願い致します。

F/style


エフスタイルより品切れしていたホールガーメントの綿麻ニットなどが入荷しました。

ゴーシュ カットパイル・ウールジャケット

ゴーシュよりカットパイルという素材のジャケットが入荷しました。

これは一見するとメルトンのようですが、じつはまったく違う生地なのです。メルトンはまずウールを甘く織り、その後生地を溶液につけ、圧縮して防寒性を高めていきます。一方カットパイルは、とても高密度に織られたウールを掻いて起毛させ、その後毛足を揃えるためカットしていきます。つまり正反対の工程を経て作られているのです。起毛させただけの生地を「モッサ」と言い、ハイエンドブランドなどもで使われているそうですが、さらにカットして、しかもその工程を3回繰り返してやっと製品になるのが、カットパイルなのです。

掻いて起毛させカットという工程を繰り返すため、素材のウール自体が上質なものでないとできません。また打ち込みも相当きつくしてあるのでウールの使用量も多く、価格はメルトンに比べるとかなり高くなります。今ではあまり一般的な生地ではなく、生産できる工場も限られています。ゴーシュの泉氏は、自身が20年にわたり愛用しているカットパイルのコートを生地解析にかけ、今回の生産にこぎつけたそうです。

カットパイルの魅力として泉氏は「丈夫さ」と「生地の風合い」を挙げています。メルトンは圧縮させることで生地としての風合が薄れ、フェルト的な素材感になります。カットパイルはウールの織物としての風合いを持ちながら、とても丈夫で長持ちする素材なのです。

お知らせ

エフスタイルより商品入荷しました。
新作は亀田縞のエプロンや細身のパンツ、ステインプルーフ・バスケットのチャコール色など。
そして毎年人気のホールガーメントの綿麻やウールのニットも各色入荷しています。
どれも本当にオススメです。

warang wayan morocco

ワランワヤン・モロッコより商品が入荷しています。
こちらはビンテージのファブリックを使ったバブーシュ。
ソールにはゴムが張ってあり、滑らず歩きやすいです。

無題 2

僕自身は東京出張の折に立ち読みした程度で、あまり関心なかったのですが。。。

知人と話していて、この雑誌の話に。日本版も出て大人気なんですね。オシャレなお店がブログなどにアップする商品の脇にさりげなく置いてある、、みたいな。なるほど~、という事でさっそくマネしてみました。というのはまあ冗談ですが、内容は素直に良かったです。本国ではVOL 9くらいまで出ていて、U.S.amazonなどではほとんど売り切れのようです。すごく日本人好みの内容のように思えるんですが、アメリカでも人気なんですね。

こういう意識のアメリカ人が今後どういう風に世界と関わっていくのか。エラソーな言い方かもしれませんが、少し興味があります。同じことは僕ら自身にも言えることだと思うから。音楽を聴いていても時々思います。僕はアメリカの音楽がとても好きで、NYあたりでの小さなライヴなんかをDVDで観ていると、ふと違和感を覚えることがあります。もちろんそこにいる人々は意識も高そうで、とっても良い人たちであることは間違いない。友達になれるだろうし、実際にそういうアメリカ人が僕は大好きです。でもそれを含めて尚、どうしてもその違和感は拭えないものとなってしまっているのです。

そう例えば、「世界はアメリカを必要としていないが、アメリカは世界を必要としている」というような、ちょっぴりシニカルな意見に対する彼らなりの考え、聞いてみたいです。

無題 1

昨日の夕方から急に冷え込んできました。
今日は秋晴れ、薄手のウールニット着ています。