蚤の市 at EIGHT DAYS 始まってます

昨日9月14日(土)から「エイトデイズの蚤の市」始まっています。
写真などUPしようと思いつつ、なかなか時間が取れずすみません。

今回は小鹿田焼の大鉢(SOLD)や白磁の容器など、面白いものが集まったと思います。
白磁に関してはまだまだいろいろありますので、この機会に是非。

写真は形のきれいな片口。かなり古そうなものですが(江戸期?)、
そちらの知識は持ち合わせていないので分かりません。
他にもおちょこ、小皿など相当古そうなものあります。

お知らせ

9月12日(木)と13日(金)はお休みさせていただきます。
14日(土)からは古道具が並びます。

よろしくお願い致します。

今週のお知らせ

今週は東京出張の為9月4日(水)と5日(木)の2日間はお休みとなります。
よろしくお願い致します。

こちら、使い勝手の良さで人気のunjour series’ Matin’のボウルです。
縁の部分が薄く見た目は繊細そうですが、下に行くに従って厚みを持たせてあります。
なので意外にガッシリしていて持ったときに安心感があります。
イイホシさんの器に共通する特徴ですね。

お知らせ


ゴーシュよりワンピースなど少しだけ再入荷しました。
写真はコットン・リネンのドビー織りジャケットとライトカディのタックシャツです。

ゴーシュ


ゴーシュ秋冬が入荷しました。
すべて、という訳にはいきませんが、できるだけONLINE STOREにも商品をUPしたいと思っております。
よろしくお願い致します。

お知らせ

お盆期間中のお休みですが、定休日の木曜日以外は特にございません。ですので、15日(木)と22日(木)がお休みとなっております。

そうそう、先日の東京出張の折、渋谷のフライングブックスに立ち寄りました。1Fにある古本屋も好きですが(同じ経営?)、僕にとってフライングブックスはかなりツボ。今回も柳原良平の初版本やら串田孫一編の山の随筆集など悩みましたが、探しているものが見つからなかったのと、タワレコにてCD何枚か買ってしまっていたため断念。後ろ髪引かれる思いで帰ろうと、階段のところで表示パネルを何気なく見ると。。。なんと3FにPOSTALCOの文字が!渋谷に移転したって話は聞いていたけれど、まさかこんなところだとは!だって1Fの古本屋なんておじさんのたまり場的だし。。もっとメジャーなエリアに引っ越したんだろうって勝手に想像してました。

ポスタルコ、ホント面白いお店ですね。普通あれくらい有名なお店になったら、今ならそう、馬喰町とか?そこをハズしてあえて渋谷って所もいいけれど、なんといってもあの界隈、そしてあのビルは、、、。オーナーさんはアメリカ人?若いですよね。オリジナルの商品も良く考えられているなぁ、、って思うけど、本当の文化というものを感覚として知っている人なんでしょうね。残念ながら定休日だったため中には入れませんでしたが、聞いた話によると、夕方くらいはあの辺の下世話なネオンが店内に差し込んで、絶妙なコントラストらしいです。

いや~、また楽しみができましたよ。

お知らせ

8月6日(火)は出張の為お休みさせていただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

工業製品的美しさについて

昔読んだ「フラニーとゾーイー」。内容はまったく憶えていないんだけど、一箇所だけは記憶に残っている。それはゾーイー(だったか)が子供の頃、学校の授業で「同じカタチをした建売住宅が増えること」に対する意見を言うところ。みんなは個性がなくてつまらない、、、って言うんだけれど、ゾーイーだけが「それは素敵なことだと思う。みんなが同じ家に住んで、どこか別の家に帰ってもそのまま生活できたりすればいいのに」って夢みがちに話すのです。

同じ商品が大量に並んでいる、、、みたいな光景がわりと好きです。イメージ的には、カッコいいホームセンター、、、かな。現実にはなかなかありませんが。でもいつかはエイトデイズでそういう見せ方が出来ればいいな~、なんてよく思います。手作り感のある作家ものよりも、むしろ工業製品的な美しさに惹かれる、という感じでしょうか。もちろんお店で扱っている商品には手仕事によるモノも多いですし、大量に作られたいわゆる工業製品はまったくありません。ただ「作家さんの想いがこもった」みたいな手作り品よりは、個体差をなくそうとする職人的なものが好きなんだと思います。

コレは春先に行なわれたゴーシュの展示会の案内。このはがき見たときに、先述の「フラニーとゾーイー」思い出しました。こういうテイストがとても好きです。

ユミコ・イイホシ・ポーセリンの器。「手作りとプロダクトの境界にあるもの」と云うコンセプトで、有田焼の小さな工房で生産されるunjourシリーズは、どこか工業製品的美しさを併せ持った、僕にとっての理想のプロダクトです。

TUKIのパンツも職人気質でありながら、どことなく工業製品のよう。これも大量に並んでいたら美しいだろうな、と思わせます。

同じことはエフスタイルにも当てはまると思います。そしてどれもが職人と呼ぶに相応しい人たちの手によって生み出されています。そうそう、エフスタイルとTUKIなんて作ってるものの方向性は180度違うのに、本人達はなんだかとっても似てるんです。へそ曲がりの横綱!?がいるとしたら、東の横綱がエフスタイルで西の横綱がTUKIみたいな。おかしいですよね。