ヒムカシ製図のほぼカットソー展

明日から始まるヒムカシ製図のほぼカットソー展、準備完了です。ヒムカシの洋服にはいつも新鮮な驚きがあります。「革新性のなかからこそ、新しいスタンダードは生まれる。最初からスタンダードを装っているものは一瞬で消えていく。」とリリー・フランキーが宮沢りえとの対談の中で語っていましたね。もちろんヒムカシの洋服がスタンダードになるというわけではないにせよ、新しい試みというものがなくなってしまえば、世の中は随分つまらないものになってしまうような気がします。

ヘリンボーン織のウール。肌触りはカシミヤのようになめらかです。サイズ1と3の展開。1のほうが着丈は長いのですが身幅は細め、3は着丈は短めでゆったりとしたサイズ感になっています。男性は3、女性は着かたによってどちらのサイズでもカワイイです。前後にポケットとボタンが対象になる位置についていて、留めると不思議なドレープができます。黒とブラウンの2色展開です。

圧縮ウールのベスト。サイドのスナップボタンが特徴的。実際に手に取ってみないと面白さは伝わらないかもしれませんが、これまたかなり良いです。僕も欲しいのですが、在庫少量につきとりあえずは店頭にございます。ブルーはサイズ1のみ、グリーンはサイズ1と3があります。

どちらも見たことのないような素材、見たことのないようなデザインですが、普段のコーディネイトにもすんなりと溶け込みそうです。

お知らせ

10月1日(木)と2日(金)の2日間はヒムカシ製図のほぼカットソー展準備のためお休みいたします。

よろしくお願い致します。

あたらしいもの③

ダウンジャケット。ダウン90%・フェザー10%で、シェルはコットンリネンダンプです。いかにもダウンジャケット、というテイストが苦手な方に。生地自体は軽く、ダウンジャケットの良さである柔らかさや軽やかさを失わず、ゴーシュらしいジャケットに仕上がっています。ブルー、グレーの在庫です。

あたらしいもの②

去年人気だったチェビオットウールのパンツが今年も登場。グレーとブラウンの2色で、形も2型あります。テイパードした少し短めのものとストレート。裏地付きです。長野の寒い冬もへっちゃらなパンツ、、、かな。

あたらしいもの①

ゴーシュのカットソーといえば愛らしいチビポケットですが、ニットでも。ベビーアルパカニット、現地生産のため価格は抑え目です。こちらは写真よりも少し明るい黄色です。グレー、ライトブラウンもあります。

MONKEYBIZ

久しぶりの入荷。左の大きいのは今までになかったテクスチャーというか、モコモコしていてカワイイ。色味も初見です。モンキービーズではなく、モンキービズ。猿まね仕事、という意味なのです。

年内の予定

今年も残すところあと3カ月あまりとなりました。エイトデイズで開催予定の展示・販売会のご案内です。

①ヒムカシ製図の”ほぼカットソー展”
期間:10月3日(土)から12日(月)まで
ご好評いただきましたヒムカシ展、リクエストにお答えして再登場です。今回はカットーソーが中心の販売会です。また来年の5月にはヒムカシ製図のほとんどのラインナップが見られる展示会も開催予定です。

②kotonの洋服とフードムードのおやつ販売会
期間10月31日(土)から11月8日(日)まで
kotonファンのための9日間。なかしましほさんが主催するフードムードのおやつの販売もあります。特別参加はまたしてもヒムカシ製図。洗っても乾燥機をかけても大丈夫、というなめらかな肌触りのウールカットソーが初登場予定。また今回のイベントはスケッチインさん引っ越し記念企画です。スケッチインさんではヒンメリの展示とワークショップを開催する予定で、その他にもスケッチインさんのお知り合いのお店さんが参加するかも、ということです。併せてお楽しみいただければと思います。

内容に一部変更がありました。kotonの洋服とフードムードのおやつ販売会は予定通り開催されますが、スケッチインさんのヒンメリ展などは諸般の事情により中止となります。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い致します。

無題

美しい旋律の向こう側に垣間見える狂気。心の何処かにちょっとしたひっかき傷を残していく、そんな音楽が好き。洋服もおなじ。ただ着心地がいいとか天然素材だから、ではなく。

ゴンザレスのピアノはどこまでもパーカッション的。弾いているのではなく叩いていると言ったほうが正しい。

秋もの

パラシュートクロスのワークドレス、コットンウールビエラのスカート、解撚天竺のカットソーなど。